マツダ アクセラ
昨年7月に大幅改良が行われ売れ行きが好調なアクセラはパワートレインにガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと3種類のラインナップがありますが、実はこれ、国内メーカーの国内販売の乗用車ではアクセラが初なのです。
また、大幅改良でこれまでにはなかった1.5Lディーゼルが投入されましたがアクセラは実用車としての側面をもつことから、ランニングコストを下げることが出来る実用的な1.5Lディーゼルエンジンの搭載は売れ行き好調に一役買っていると思います。
今回ご入庫いただいたアクセラはディーゼルでフロントグリルの赤いシグネチャーウィングが目を引く1台となっております。
大幅改良で1.5Lが追加される前のディーゼルですのでアテンザやCX-5と同じ2.2Lのエンジンです。しかもこの車格にしながら燃費のカタログ値はアテンザやCX-5より低い事からヤンチャ仕様な事がうかがえます。
肝心のボディーの状態ですが、洗車後の水のふき取りを行わない時が何度かあったとの事で全体的にウォータースポットが酷くこびりついている状態でした。
何層にも重なりしっかりとこびりついたウォータースポットはなかなか手強く除去にかなりの時間が掛かってしまいましたが、グループ独自の下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を駆使し塗装を痛めない可能な範囲で除去致しました。
Before
after
下地処理が終わったらリボルトグループ独自開発のガラス濃度100%の「低分子型・完全硬化型ガラスコーティング剤 リボルトプロ」を塗り込み、さらにその上から紫外線軽減(UVカット)効果のあるトップコートを塗ります。
ボディーカラーが黒で日頃のお手入れは大変かもしれませんが今後は当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用してセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたりウォータースポットの無い美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。