ホンダ シビック
仙台市からお越しのK様シビックは1972年に初代が登場してから現在では10代目となりすが、ラインナップは上質な乗り味の「セダン」とスポーティーな走りの「ハッチバック」そしてFF市販車ニュル最速の「タイプR」になります。
今回ご紹介のハッチバックはイギリスの工場で生産され輸入という形で日本では販売されています。
その為なのかどうかは分かりませんが、ピラーなどのプラスチックパーツのいたる場所に磨き傷が沢山見受けられました。また、助手席ドアパネル1枚の塗装の仕上がりが悪く手で触るとザラつき、洗車の際にマイクロファイバークロスが滑らず止まってしまうほどでした。
契約から納車まで半年も待って、やっと手元に届いたシビックがこんな状態ではオーナー様があまりにもかわいそうです。もし仮にこれが自分の車だったらと思うと・・・
コーティング施工後のお引渡しの際にガッカリさせたくない!笑顔になってもらいたい!そんな一心でクリア塗装表面の肌慣らしから行いました。
これで他のパネルと変わりなくツルツルになったのでやっといつもの下地処理に取り掛かります。
「リボルト アジャスト
システム」でその他の傷などを綺麗に除去した後にガラス濃度100%の低分子型・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」をたっぷりと塗り込みボディー全体をガラス被膜で包み込みます。
コーティングで一点の曇りも無くなったシビックをこれから先何年も大切に乗っていただきたいと思います。
今後は当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用してセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2018年9月
- 施工内容:
- リボルト・プロ窓ガラス撥水加工下回り防錆加工